あきらめないが肝心

 ついに、やっと、なんとか完成!ネットを見ながらひとり【手縫いゆかた講座】に挑戦していました。「えぇ、できるの?!」とからかっていた同僚たち。「手伝っては、ナシよ」と言っていた母。今度の花火大会では、みんなの前で堂々と、藍色のゆかた姿をお披露目しようと思います。

挑戦といえば1974年。ヤクルトは、それまで世界でも不可能とされてきた、生きたまま・長時間・多量にビフィズス菌を維持できるおいしい飲料の開発に挑みました。ビフィズス菌は酸素に弱いデリケートな性質ですが、腸内では糖を分解し→酢酸や乳酸を作り腸内を酸性にして→悪玉菌が住みにくい腸内環境をつくる頼もしい存在。この特性を人々の健康に役立たせたい。そんな熱い想いが、理想的なビフィズス菌飲料開発の原動力となったのです。

そしてついに、酸素に強いヤクルト独自のビフィズス菌「B.ブレーベ・ヤクルト株」を開発することに成功。さらに、空気(酸素)を一切通さない「5重構造の紙容器」が完成。また、酢酸をつくるビフィズス菌特有のクセのある風味は、にんじんジュースを配合することで解決。これにより1978年、世界初!!牛乳をビフィズス菌で発酵させた『ミルミル』が誕生しました。

2010年7月掲載